[ベスト] 俳句 ゴキブリ 夏の季語 274810
油虫(あぶらむし)三夏 ゴキブリ目のうちシロアリ以外のものの総称。 湿ったところを好み、屋内では台所などに現れる。 体長は一センチくらいで、体は扁平楕円形。 色は光沢のある黒褐色。 害虫ではないが人に嫌われ る虫で駆除の対象となる。ゴキブリ、蜘蛛は夏の季語 スイカの皮にいつのまにやらゴキブリ(油虫)の群れが・・・ やはり夏はゴキブリの季節なのでしょうか? 俳句歳時記という季語をまとめた本があり、そこの夏の欄にしっかり載っていました。 使われ始めたのは主に戦後からで、蒸し暑い夏場によく出現していた とびしことの焦噪つづく油虫 山口誓子 ねむたさの灯の暗うなる油蟲 中村汀女 ふためきて油虫打つひとの前 伊丹三樹彦 めつたうちしてごきぶりをかつ逃す 安住敦 わがをるに椅子の下過ぐ油虫 山口誓子 わが逸したるごきぶりを妻が打つ 安住敦 パンの 油虫 アブラムシ はどんな動物 Weblio辞書 俳句 ゴキブリ 夏の季語